02 — CONTEXT
ラオス・コーヒー産地の現実。
農家が適正価格で売れない。
世界のコーヒーの70%を小規模農家が生産している。しかし、構造的な問題が連鎖し、
品質が上がらない → 価格交渉力がない → 所得が上がらない、という悪循環に陥っている。
小規模農家が分散
0.5〜2haの家族経営が数百〜数千。個別に栽培・精製・販売。
専門家が訪問できるのはごく一部。
大多数の農家は自己流のまま。
品質がバラバラ
統一基準がなく品質にばらつき。
高品質でも評価されない。
仲買人の言い値で取引
品質を客観的に証明できないため、
仲買人が価格決定権を握る。
「良い豆」でも安値で買い叩かれる。
農家の所得が上がらない
努力しても報われない構造が固定化。
低所得が教育・医療・生活すべてに波及し、
次世代の離農を加速させる。
70% 世界のコーヒーを小規模農家が生産
0.5-2ha 1農家あたりの耕地面積
125M+ 世界のコーヒー生産従事者
03 — OUR WORK
南部ラオスで、助成金を活用してPOCを回している。
活動拠点 — チャンパサック県パクセ
南部チャンパサック県パクセを拠点に、ボラベン高原のコーヒー農家への技術指導を実施。
現地パートナー・LuLaLao Coffee(JICA海外協力隊OB・元川将仁氏)と連携し、独自メソッド「クワトロモデル」を構築。
助成金を原資にPOCを回しながら、技術指導の構造的な限界にAIで挑んでいる。
標高 1,000-1,350m
気候 熱帯モンスーン
品種 アラビカ / ロブスタ
「クワトロモデル」3本柱
1. 技術指導カリキュラム
選定・精製・発酵の全工程を3年で指導
2. 品質評価システム
SCA方式を簡素化した独自基準・HP公開
3. AIチャットボット
技術指導をAIで24時間届ける仕組み
GRANTS — 助成金採択実績
2024-25 彩の国さいたま国際協力基金(2年連続)
2024 世界の人びとのためのJICA基金活用事業
2026 ゆうちょ財団 NGO海外援助活動助成
「努力している人が報われる」
当たり前を、テクノロジーで。
専門家の知見を、AIの力で、いつでもどこでも届けられる
インフラを一緒につくりませんか。
特定非営利活動法人 NGOクワトロ
ngoquatro.org